ロンドン音楽シーンの魅力！こじんまりとしたジャズ・ベニューで聴く Dave Koz
- ロンドン音楽シーンの穴場
- デイヴ・コーズのライブ満喫してきました！
- Intimateなライブミュージック・ベニュー
- The Dance
- 観客が楽しめる音楽
- PizzaExpress Jazz Clubってどこにあるの？
ロンドン音楽シーンの穴場
Covent Gardenのロイヤル・オペラ・ハウスや、West Endのミュージカルだけではなく、ロンドン音楽シーンの魅力的な穴場が、PizzaExpress Jazz Club。Sohoのこじんまりとしたピザ・エクスプレスの地下にあります。
この小さなステージで、ジャズ・シーンの一流プレーヤーのライブ・コンサートが定期的に開かれています。80人程度、お席があるのかしら。熱気あふれるオーディエンスで、なぜか、行くたびに、中高年で埋まっています👍🏻
私はいつもの通り、30分前に入り、軽食をいただいておき、演奏中は飲み物だけ。周りは、ビザなどお夕食をいただきながらのツワモノ揃いです・・
デイヴ・コーズのライブ満喫してきました！
Dave Koz 。 スムース・ジャズのリーダーですが、彼のサックスは別格です。特に、アドリブが魅力的！ Dave Koz with Chris Walker in Soho, London。記事にするのが遅れましたが、10月2日、初日のチケットを手に入れ、満喫してきました。
何度聞いても、Daveの演奏は魂に響くのです。彼の演奏は、感情の入れ方、表現の仕方がスーッと、私の感覚系に溶け込んで、邪魔になる音や間がない。彼自身が仲間との演奏を楽しんでいるから、共演者も、オーディエンスも心地よく、彼の音楽の流れに軌ってしまう。こういうプレーヤーって、残念ながら、少ないのです。
Intimateなライブミュージック・ベニュー
目の前で、こんなに近距離で、Dave Kozの演奏が聞けるのは、このベニューだからこそ。『こういったIntimateなスペースって、残念ながら、米国にはない』と、彼、ご自身がおっしゃっていました。
ジャズがお好きでしたら、欧州旅行の際、上述のリンクでパフォーマンス予定をチェックなさるといいです。お好きなプレーヤーのチケットを抑えてから、旅券を買うのもいいかも。素敵な時間になること、間違いありません。
The Dance
この日のSpecialゲストは、 Chris Walkerでした。The Dance演奏の時、お二人のアドリブで、会場に笑顔と笑い声が。 🥰 👏
この曲、数分間、録画しました。iPhone 11Proのカメラ機能は、優れもの。全然、使いこなせていなのに、素人が普通に撮影し、暗い室内の動画が上手くとれました。音声も中々の質です。皆様とシェアしようと、習いたてのiMovieにて動画を編集。ところが、著作権問題からブログに載せられないことが解り、残念です。
代わりに、YouTubeから・・・
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The Danceこのアルバムには、Together Again、I'm Waiting for You、You Are Me, I Am You、Love Is On The Way、I'll Be There、Right By Your Side、Know You by Heart、Careless Whisper、The Bright Side などなど。彼のヒット曲が盛り沢山です。
観客が楽しめる音楽
奏者の気が乗っていない演奏って、観客にはすぐにわかってしまいます。
逆に、観客が楽しめる音楽は、演奏者が共演者との演奏を楽しみ、観客を巻き込んで、その場にいるみんなで、今、この時をシェアながら、一つの流れの中で、素敵な空間を創ってくれるからです。
Dave Kozのコンサートはオススメです。
PizzaExpress Jazz Clubってどこにあるの？
- アドレス：10 Dean Street, London W1D 3RW
- 地下鉄最寄駅： Tottehham Court Road, Oxford Circus など
車を使う時には、Mayfair にあるOld Bond Street裏側、Albemarle Streetが安全。ここなら、路上駐車でも安心です。
Daveって、素敵でしょう？
いい曲だよね。でも、僕は、お留守番だから🥺・・・
